作品紹介

上映中

マルサの女(PG12)

©伊丹プロダクション

監督
キャスト 宮本信子/山崎努/津川雅彦
レイティング
製作国 日本
本編時間 128
字幕・吹替 邦画
上映情報 <午前十時の映画祭13>
2023年5月26日(金)〜6月8日(木) 2週間限定公開
【川喜田記念映画文化財団/映画演劇文化協会:配給】

特別料金:一般 1,500円、大学生・高校生 1,000円、その他券種は通常料金
※招待券・無料鑑賞使用:不可

4Kデジタルリマスター版の作品となりますが、当劇場では2Kでの上映でございます。
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ストーリー / 解説

解説
その年の流行語にもなった「マルサ」とは、国税局査察部を意味する隠語。それまで表立って語られなかったマルサの世界にスポットを当てた伊丹監督は、巧妙な手口で脱税を行う悪徳事業者たちとそれに立ち向かう査察官たちとの息詰まる心理戦をスリリングに描き、大ヒットを記録。日本アカデミー賞でも作品賞ほか6部門で最優秀賞を受賞した。

物語
港町税務署の調査官・板倉亮子(宮本信子)は、パチンコ店の所得隠しを発見したり、老夫婦の経営する食料品店の売上計上漏れを指摘するなど、地道な仕事を続けていた。亮子は、実業家・権藤英樹(山粼努)の経営するラブホテルに脱税の匂いを嗅ぎつけたものの、強制調査権限のない税務署業務の限界もあり、巧妙に仕組まれた権藤の犯罪を暴くことができなかった。そんな中、亮子は東京国税局査察部、通称「マルサ」に抜擢される。

こぼれ話
耳に残る印象的な音楽を作曲したのは、サックス奏者、作・編曲家、プロデューサーの本多俊之。本多自ら演奏するサックスをフィーチャーしたリズミカルなテーマ曲をはじめ、ジャズ・テイスト溢れるラブ・テーマ、犯罪映画らしい緊張感に満ちたストリングスの演奏も聴きどころ。本多は本作で日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞し、以降、続編『マルサの女2』(88)から『マルタイの女』(97)まで、伊丹監督の7作品を担当した。

2023 06/02 (金)

…販売中…残りわずか…WEB販売対象外(販売前 or 販売終了)…窓口販売のみ

マルサの女(PG12)

<午前十時の映画祭13>
2023年5月26日(金)〜6月8日(木) 2週間限定公開

特別料金:一般 1,500円、大学生・高校生 1,000円、その他券種は通常料金
※招待券・無料鑑賞使用:不可

4Kデジタルリマスター版の作品となりますが、当劇場では2Kでの上映でございます。

10:00〜12:15

スクリーン01

販売終了