[Sub]UN HOMME ET UNE FEMME
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監督 | クロード・ルルーシュ |
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キャスト | アヌーク・エーメ/ジャン・ルイ・トランティニャン |
レイティング | |
製作国 | フランス |
本編時間 | 0 |
字幕・吹替 | 字幕 |
上映情報 | <午前十時の映画祭13> 2023年10月27日(金)〜11月9日(木) 2週間限定公開 【川喜田記念映画文化財団/映画演劇文化協会:配給】 特別料金:一般 1,500円、シニア 1,200円、大学生 1,000円、その他券種は通常料金 ※招待券・無料鑑賞使用:不可 |
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解説
フランシス・レイ作曲の甘く美しいメロディーに彩られた、フランス映画を代表する大人のラブ・ロマンス。カンヌ映画祭ではグランプリ、アカデミー賞では外国語映画賞と脚本賞を受賞し、それまで無名だったクロード・ルルーシュ監督の名を一躍高めた。流麗なカメラワーク、カラーとモノクロを使い分けたモンタージュも鮮烈。
物語
映画のスクリプター〈記録係〉をしているアンヌ(アヌーク・エーメ)は、幼い娘をドーヴィルの寄宿学校に預けていた。面会に出かけた帰り、アンヌはパリ行きの列車を逃してしまう。そんな彼女に、同じ学校に息子を預けていたカー・レーサーのジャン(ジャン=ルイ・トランティニャン)が、パリまで車で送ろうと申し出る。運命的に出会い、魅かれ合うふたり。だが、互いの胸の奥に秘められたつらい過去の記憶を忘れることができなかった。
こぼれ話
『男と女』は、ルルーシュ自身の手でリメイクと続篇が制作されている。『続・男と女』(77)は、元のお話を西部劇に仕立て直したアメリカ・ロケ作品。主演は『ゴッドファーザー』のジェームズ・カーンと『愛のメモリー』のジュヌヴィエーヴ・ビジョルド。『男と女 II』(86)は、オリジナル版から20年後に制作された正式な続篇。それから33年、ふたりの再会を描いた『男と女 人生最良の日々』(19)が公開され、ジャン=ルイはそれから3年後に亡くなった。
上映時間はまだ決まっておりません