作品紹介

公開予定

[字幕]暗殺の森

[Sub]IL CONFORMISTA

© 1971 Minerva pictures Group All rights reserved.

監督 ベルナルド・ベルトルッチ
キャスト ジャン・ルイ・トランティニャン/ドミニク・サンダ
レイティング
製作国 イタリア/フランス
本編時間 0
字幕・吹替 字幕
上映情報 <午前十時の映画祭13>
2023年11月10日(金)〜11月23日(木) 2週間限定公開
【川喜田記念映画文化財団/映画演劇文化協会:配給】

特別料金:一般 1,500円、シニア 1,200円、大学生 1,000円、その他券種は通常料金
※招待券・無料鑑賞使用:不可
オフィシャルサイトはこちら

ストーリー / 解説

解説
『ラストエンペラー』でアカデミー賞を受賞する巨匠ベルトルッチが、若き日に性と政治の危険な関係に切り込んだ野心作であり出世作。イタリアを代表的する作家アルベルト・モラヴィアの『孤独な青年』を自ら脚本化し、アカデミー賞・脚色賞候補にもなった。ヴィットリオ・ストラーロによる濃密で陰翳に富んだ撮影も見どころ。

物語
第二次大戦前夜のローマ。哲学講師でファシストのマルチェロ(ジャン=ルイ・トランティニャン)は、パリに亡命したクアドリ教授の身辺調査を依頼される。クアドリは大学時代の恩師であり、反ファシズム運動の精神的支柱だった。マルチェロは婚約者ジュリア(ステファニア・サンドレッリ)と共にパリに赴き、クアドリと彼の魅力的な若妻アンナ(ドミニク・サンダ)に接近する。だが、組織からクアドリを暗殺せよという新たな指令が下った。

こぼれ話
撮影のヴィットリオ・ストラーロは、『暗殺のオペラ』(69)で初めてベルトルッチ監督と組んだ後、本作をはさみ、『ラストタンゴ・イン・パリ』(72)、『1900年』(76)と、ベルトルッチ作品を続けて担当。その手腕に注目していたフランシス・フォード・コッポラ監督は、『地獄の黙示録』(79)にストラーロを起用し、同作でストラーロは初のアカデミー賞に輝いた。近年ウディ・アレン監督作を手掛けているストラーロは、80才を超えた今でも現役で活躍中だ。

  • 09/28
  • 09/29
  • 09/30
  • 10/01
  • 10/02
  • 10/03
  • 10/04

2023 09/28 (木)

上映時間はまだ決まっておりません